3次元画像解析を用いたサッカー試合のゲーム分析システム

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 316
3次元画像解析を用いたサッカー試合のゲーム分析システム
● 担当教官: 沖原 謙
● テーマ説明: 従来のサッカーゲーム分析は,注目選手などの明らかにしたい情報だけをそのゲームから抽出して行われていた。このため情報不足で,ゲーム分析としては不十分なものであった。
当研究室では, Jリーグや日本代表などのサッカー試合において,サッカーグランド全域を対象として,90分間, 22人の選手とボールの動きを複数台のカメラで捉え,3次元画像解析法で1/3秒毎にXYZ座標に読み取るシステムを開発した。このシステムにより,1試合を通しての客観化された選手とボールの位置データを得ることができ,選手のスピードや距離,バックラインの動きやトップの選手の動き,チームのコンパク度や群としての動きなどの様々な動きを,客観的データを基にゲーム分析することが可能となった。
本システムは,サッカー戦術や選手個人の育成に活用しているが,データの自動読み取りやゲーム分析方法などに改良の余地があり,一層の普及のためにもこの点について関係機関と共同研究を希望している。
● キーワード: サッカー、ゲーム分析、3次元画像解析、スポーツ科学、数量化
● 分野: 情報・通信/社会・文化・教育/その他()
● 公開日時: 2004年10月27日 09時16分


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