暑熱環境下における脊髄損傷者の体温冷却法の実用化

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 420
暑熱環境下における脊髄損傷者の体温冷却法の実用化
● 担当教官: 山崎昌廣
● テーマ説明:  脊髄を損傷すると,皮膚血管反応及び発汗反応が障害を受けるために,暑熱環境下では体温の調節が困難となる。特に,スポーツ時には熱産生が亢進することから,体温上昇が顕著である。このように放熱機能が障害を受けている人に対し,放熱を促進するような衣服等の開発は,スポーツの現場だけでなく,リハビリテーション分野においても重要であると思われる。
 これまで,スポーツの現場においては,氷をつめた冷却ジャケット等が開発されているが,ジャケットの重量が重いこと,冷却有効時間が短いこと,一般の使用としては大きすぎることなどの問題点があり,普及するにはいたっていない。
 暑熱環境下における体温冷却法の開発は,障害者だけでなく体温調節機能が低下した高齢者や低体力者などにとっても必要であると思われる。新たな身体冷却衣服等の開発及び実用化に向けて企業と共同研究を行いたい。
● キーワード: 車椅子スポーツ、耐暑性、体温調節、脊髄損傷
● 分野: その他()
● 公開日時: 2005年07月12日 04時22分


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