MRSA感染を伴う慢性中耳炎・外耳炎治療用の新規製剤の開発

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 421
MRSA感染を伴う慢性中耳炎・外耳炎治療用の新規製剤の開発
● 担当教官: 高野幹久/湯元良子
● テーマ説明:  ブロー氏液は、収斂・消毒作用を有する酢酸アルミニウム溶液である。MRSA感染性の慢性化膿性中耳炎にも著効を示すなど近年その有用性が再認識されているが、現在ブロー氏液は院内製剤として調製されており、その調製には5日間以上を要する。
 当研究室では、ブロー氏液と同等の効果を有し、約3時間で調製可能な処方としてネオ・ブロー氏液(酢酸アルミニウムを用いた迅速調製ブロー氏液)を開発した。これにより、これまで院内製剤として長時間かけて作成されてきた製剤に、市販化の道が開かれたものと考えている。
 将来的には皮膚科領域の感染症治療製剤としての可能性の検討も考えており、この分野に関心ある企業等と市販化に向けた共同研究に取組む用意がある。
● キーワード: ブロー氏液、MRSA感染、慢性中耳炎・外耳炎、新規製剤
● 分野: 医学・歯学・薬学
● 公開日時: 2005年07月08日 11時50分


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