足関節用電動ストレッチングボードの実用化

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 424
足関節用電動ストレッチングボードの実用化
● 担当教官: 浦辺幸夫
● テーマ説明:  高齢者の立ち上がり動作や、スポーツ選手の構えの姿勢、さらに足関節捻挫の後遺症の治療などに足関節の背屈(上向きに足首を反らせること)が十分に保たれていることが必要である。これらを改善するための種々のストレッチングボードが市販されているが、それらはすべて背屈角度を一定にしてその上で立位姿勢を保つ静的(スタティック)ストレッチング用である。
 私たちは、背屈運動角度範囲と運動速度を自由に設定して動的(ダイナミック)ストレッチングができる電動ストレッチングボードを開発した。関節が運動し、骨格筋が伸張、弛緩を反復したほうが明らかに足関節背屈角度の改善も大きく、実際にこれらの運動感覚が中枢神経系に与える効果も大きい。私たちはこの電動ストレッチングボードを使用し、どのような運動プログラムを実施すれば効果的なストレッチングが行えるか検討してきた。その結果、年齢、性、疾患、スポーツ種目などの違いに応じて理想的なプログラムを提案できるようになった。
 今後、関心ある企業などと本装置の実用化展開を図りたい。
● キーワード: ストレッチングボード、足関節背屈、柔軟性、高齢者、スポーツ選手
● 分野: 医学・歯学・薬学/機械
● 公開日時: 2005年07月25日 16時14分


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