頭頂部動揺測定による平衡・バランス機能の解析評価法

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 439
頭頂部動揺測定による平衡・バランス機能の解析評価法
● 担当教官: 渡部和彦
● テーマ説明: 人体の身体動揺は平衡・バランス機能を現すものであり,立位時の頭部動揺を測定することにより評価することができる。  従来,立位時の身体動揺は,頭部に筆を固定して立て,上部に設置した記録用紙に頭部動揺を描写し,その痕跡図形から平衡・バランス機能を解析する「セファログラム法」が用いられた。しかしながら,データ採取が難しいため,現在は,圧力板上に身体を載せ,足裏の荷重点移動軌跡から身体動揺を分析する方法が採用されている。
 当研究室では,より直接的に評価できる頭部動揺に注目し,新しい方法として,頭部動揺をビデオカメラで撮影し,時間軸を含むその画像データをコンピューター処理することにより,まったく「新しいセファログラム法(CAC法)」として,非接触的,即時的かつ的確な情報を得ることを可能とした。
実用化のためには,正常人の性別・年齢別のデータベースの構築と,装置のシステム化が必要であるため,関心のある企業等と共同研究を行いたい。
<用語説明> CAC:Computer Aided Cephalogram
● キーワード: 平衡機能、セファログラム、頭頂部動揺、身体動揺、バランス機能
● 分野: 医学・歯学・薬学/機械
● 公開日時: 2005年12月06日 15時20分


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