| 登録番号: 450 多孔性セラミック膜の浸透気化,蒸気浸透分離への応用 | |
| ● 担当教官: | 都留稔了 |
| ● テーマ説明: | 有用物質の高純度化,有害物質の除去のような分離精製技術は,化学工業において重要なプロセスであるだけでなく,環境・エネルギー・バイオ・ナノ材料開発などあらゆる分野においてキーテクノロジーとなっている。当研究室では膜分離法に注目しており,基礎から実用レベルまでの膜分離プロセスについて研究を行っている。 シリカ,ジルコニア,チタニアなどの無機材料,および有機・無機ハイブリッド材料を用いて,ナノ〜サブナノレベルの微小制限空間を有する薄膜を形成し,その製膜プロセスや膜評価技術の確立,透過・分離特性の検討を行っている。 化学プロセスには有機溶剤,水,有機酸などのさまざまな混合溶液があり,高度分離はコストのかかる分離プロセスである。多孔性無機膜は有機溶剤や酸に対して耐性を有し,また透過分子サイズや膜材料との親和性が分離に利用できることから,高透過流束で精度の高い分離操作が可能である。様々な分離対象・分離条件において透過・分離機構を解明し,安定した高い透過流束を有する膜の開発を目指している。 このような分離膜の応用について,企業と共同研究で取り組む用意がある。 |
| ● キーワード: | 分離膜、浸透気化、蒸気透過、有機溶液、蒸留 |
| ● 分野: | 化学/環境・エネルギー |
| ● 公開日時: | 2006年09月06日 13時15分 |