動画を用いた表情理解のための学習プログラム

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 454
動画を用いた表情理解のための学習プログラム
● 担当教官: 若松 昭彦
● テーマ説明:  表情理解に困難のある自閉症児(者)や知的障害児(者)等の表情理解学習には,主にイラスト・写真といった静止画像が用いられている。当研究室では,学習者の感性にいっそう効果的に働きかける動画を用い,コンピュータ画面上で学習できる表情理解学習プログラムを開発している。学習ではタッチパネル上の操作ボタンを押して,表情に合致した感情語を選択するもので,6ステップで段階的にレベル向上を図ることができる。また,操作は全てパソコン上でなされるので,集団学習から自己学習まで,多様な対応が可能である。
 このプログラムは,自閉症児(者)等が苦手な,音声,身振り,感情を喚起する状況などの学習にも応用でき,特別支援教育(自宅,療育施設,特別支援学校・学級等での表情理解学習),社会福祉(福祉施設,就労前訓練機関等)などで利用できる。また,小中学校等でのソーシャルスキル教育の教材としても利用可能である。
 今後,試作版の専用プログラム化,誤答時に提示する最適なヒント内容の決定,正答のフィードバック時に随伴させる言葉の効果の検討などを実施し,実用化に向けて企業と共同研究を行いたい。
● キーワード: 表情理解、学習プログラム、自閉症、特別支援教育、社会福祉
● 分野: 医学・歯学・薬学/社会・文化・教育/その他(福祉)
● 公開日時: 2007年01月13日 02時04分


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