シグマ−パイ共役型ポリマーの合成と機能材料への応用

広島大学産学共同活動テーマ

登録番号: 468
シグマ−パイ共役型ポリマーの合成と機能材料への応用
● 担当教官: 大下 浄治
● テーマ説明:  主鎖にケイ素−ケイ素結合を含むポリマーは,従来のシリコーンポリマー(ポリジメチルシロキサン)や炭素ポリマーとは異なる特徴を有することが明らかになってきている。
 当研究室では,これまでに有機ケイ素ポリマーに関してケイ素−ケイ素結合とパイ電子系ユニットの繰り返しからなるシグマ−パイ共役型ポリマーを中心に研究を積み重ねてきており,優れた性質を有するものを創出している。
 例として,ケイ素ユニットとチオフェンユニットを交互に有するポリマーなどを挙げることができる。これらのポリマーは新しい共役分子として有用で,電界発光素子材料や光電変換材料としての可能性がある。更に,これらは共役系ポリマーであるにもかかわらず,ポリマー主鎖が柔軟で,有機溶媒への溶解性が高く,製膜性も良好であるなどの特徴を有している。このような分野に関心のある企業等と共同研究,受託研究が可能である。
● キーワード: ケイ素ポリマー、電界発光素子材料、光電変換材料
● 分野: 素材/化学/エレクトロニクス
● 公開日時: 2007年05月09日 15時08分


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